空き家対策
大切な不動産を有効活用しませんか。
現在、持ち主の長期不在や活用方法が分からないまま放置された「空き家」が社会問題化されています。
具体的には、
1.風景・景観を阻害
2.防災・防犯機能の低下
3.ゴミの不法投棄
4.外壁・屋根の崩落、擁壁の崩壊等、建築物による損壊
5.草木・雑草による隣地への越境
等々が挙げられ、これらは周辺の環境にも大きな悪影響を与えかねません。外部不経済が発生する可能性も高まっている為、弊社において定期的な管理を行うことにより、その価値を可能な限り保存し、将来の有効活用へ繋げるサポートを行う取り組みを行ないます。
空き家を放置するとこんな問題が発生します。
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侵入者
空き家は物が無くなっても気付きにくく、空き巣にとっては捕まるリスクが少ないので格好の標的です。
窃盗だけでなく、不法投棄などの原因にもなるので、侵入者を防ぐ対策が必要です。 -
傷み
適切に維持管理されていない空き家は、草木が繁茂し、外壁は磨耗、屋根は崩れ、後に景観を激しく阻害する廃屋となり、地域に著しい迷惑(外部 不経済)をかける悪因となります。
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景観阻害
人が住まず、定期管理もされていない家の劣化はとても早く、腐敗・錆・カビが発生しやすいものです。
最悪の時には壁や屋根の崩落などの恐れもあります。 -
火災
空き家は居住中の家に比べて、放火・火遊び・タバコの投げ捨て等による火災発生のリスクが非常に高いです。最悪の場合、近隣住宅や山林等への延焼も考えられます。
- 管理・点検
サービスを受ける
管理 : 建物の状態を維持管理すること
点検 : 建物の状態を調べること - 売家・売地
として売り出す
売家 : 建物を売却すること
売地 : 建物を解体して土地の売却をすること - 借家・借地
として貸し出す
借家 : 建物を貸すこと
借地 : 建物の解体をして土地を貸すこと